「どうして虫歯になると思いますか?」そうお聞きすると、
たいていの患者様は「歯磨きの仕方が悪いんですか?」と答えられます。
正解はYesでもありNoでもあります。
確かに、歯磨きが常に100%できていれば虫歯にも歯周病にもならないでしょう。
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虫歯や歯周病は細菌が引き起こす病気、細菌感染症です。
でも、お口の中に細菌がいない人なんていません。それじゃあ全員が虫歯になるかといえば違いますよね。歯磨きをしっかりやってなさそうな人でも虫歯にならない人もいるんですから。
かたや2歳で生えてきたばかりの乳歯に虫歯が4本。
これって不公平じゃないですか。私も子供の頃から感じていました。
(なんせ私は28本中21本を治療してますから) |
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虫歯は実はいくつもの原因が重なって引き起こされる病気です。
虫歯が成立するためには主に4つの条件が必要です。 |
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| 歯 |
歯がない所には虫歯はできません(あたりまえ)歯の強さ、抵抗力を高めるためのフッ素の使用もとても有効です |
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もちろん
虫歯菌 |
虫歯菌は乳歯が生えてきてすぐに周りの大人から感染してしまうことがほとんどです。一度感染してしまうとその量を減らすのはとても大変なことです。人によって虫歯菌の量は異なりますので、多い方は特に注意してコントロールすることが大切です。 |
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| 糖分 |
お砂糖が歯に悪いのは皆さんご存知ですよね。虫歯菌は糖を分解して酸を作ります。その酸で歯が溶けてしまうのが虫歯なのです。そして虫歯菌が大好きなお砂糖以外にも炭水化物や果物など、いろいろな所に糖分は存在します。 |
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| 時間 |
虫歯菌が作った酸が歯を溶かすには時間が必要です。
糖分がおくちの中に残ってる時間は虫歯ができる時間と比例します。 |
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この4つの条件が揃ったときに虫歯になります。
逆に言えば4つの条件が揃わないように工夫すれば虫歯にはならいということですね。
(簡単そうでしょ) |
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| それ以外に次の条件が虫歯のリスクに密接に関係するのです |
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| 唾液には食べ物を消化する以外に、殺菌力やお口の中を中性に保つ働きがあります |
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| 3食や間食以外にも飲み物やあめ、ガム等の食習慣が深く関わっています |
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| 歯磨きの癖は人それぞれ違いますが、毎日同じように磨いていると、逆に毎日磨き残している所があるものです |
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フッ素には歯を強くする効果があります
歯磨剤や歯科医院でのフッ素塗布など |
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| ストレスは体の抵抗力を下げてしまいます |
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| 凸凹したところは、当然汚れがたまりやすく、磨きにくいです。 |
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もちろん一つではありません。だからその方の食生活の習慣やお仕事などの生活習慣などをお聞きして、総合的に診断する必要があるのです。
その中でも重要なのが虫歯菌の数と唾液の性質です
それを知るために虫歯のリスク検査が欠かせないのです。
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